幕末へタイムスリップした気分

観光地に行くと必ず穴場を行くのですが、名所を行かずに穴場だけとなるとニッチな旅の知識になってしまうので名所と穴場をバランスよく行くことが旅を満喫するコツだと思います。

京都も同じく名所と穴場があり、観光する時に何をメインで行くかテーマを決めると旅行スケジュールを組みやすくなるはずです。例えば景色をメインとした旅だと外国人には唯一無二の風景と絶賛される伏見稲荷大社や、清水寺と一緒に臨む京都市内の景色などとなり、歴史の幕末がメインとすると坂本竜馬のゆかりの地である寺田屋や明保野亭(あけぼのてい)、新撰組の屯所であった八木邸などを巡るようにすると幕末へタイムスリップした気分を味わえます。

修学旅行や旅行誌で必ず紹介されるような名所はド定番になる理由があるので一度は足を延ばしてみても損はありません。京都市北区の金閣寺、正式名称を鹿苑寺(ろくおんじ)と言い室町幕府三代将軍の足利義満の別荘でした。

1994年にユネスコの世界遺産に登録されています。平等院(びょうどういん)は日本人なら誰でも一度はチラッと見たことがあると思います。10円玉の裏にある建物がこの平等院で源氏物語の舞台でもあります。

京都の祇園近く京都市東山区には八坂神社があり7月の祇園祭はこちらから行われます、また正月3日間の初詣参拝客は約100万人で通称を祇園さんと呼ばれる。

また外国人にも人気の京都は、日本屈指の観光名地で訪れる外国人宿泊客数は年間はなんと113万人、トラベルやレジャー誌の世界人気都市2014ではイタリアのローマやフィレンツェ、スペインのバルセロナを抜いた堂々の1位となっています。

しかし課題も多くあり、その中で1位は英語が通じない、2位が英語の案内表示が少ないというもの。これは東京オリンピックに向けて日本国内全体に言えることですが、海外の観光地に比べると日本はやっぱり英語が通じない国です。英語が通じてなおかつ、簡単な日本語を教えてくれるサービスがあれば楽しいなと思いました。

例えば観光名所の一角で日本語教室のテナントがあり、「ありがとう」や「いただきます」、「○○○はどこですか?」など簡単な日本語とそれについての文化を30分ほどでレクチャーしてくれて、この後の旅行にも便利なテキスト付きだと喜ばれるのではないでしょうか。

関西国際空港では日本初のSIMカード自販機が設置され到着後にすぐにネット環境を整えたい訪日外国人の需要にこたえている。またwifiサービスも現在拡充中でこれからますます外国人観光客が見込まれます。

他にも「京都は閉鎖的に感じる」という声もあり、これは京都に憧れて移住してきた外国人が人間関係を作るのにとても苦労したことの1つに挙げられています。